アクアリウムハジメマシタ!!

魚や水中生物にとってよくない硝酸イオンについて|アクアリウム初心者マニュアルvol.010

魚や水草にとってよくない硝酸について|アクアリウムを始めるための初心者マニュアルvol.010

硝化プロセスで発生してくる水中生物にとっての有害物質第三弾硝酸イオンについてを今回はAzumacchiに教えてもらいます。前々回の記事前回の記事でアンモニアと亜硝酸についての基礎知識は完璧なはず!ということで、今回のアクアリウムを始めるための初心者マニュアルvol.010は魚や水中生物にとってよくない硝酸イオンについてです。

アクアリウムにおける硝酸の基礎知識

シュレさま

やぁ、Azumacchi。
こんにちわ、シュレ様。

Azumacchi

シュレさま

今日はなんの話?
今日は硝化プロセスの最終段階である硝酸についてだよ。

Azumacchi

シュレさま

なるほどね。硝酸って何?
硝酸ってのは、化学式では「HNO3」ってなるんだけど、実際にはイオン化してる硝酸イオンのことをアクアリウムの世界では硝酸って言っちゃってるんだ。

Azumacchi

シュレさま

そうなの?
まぁそんな感じだよ。実際あの硝酸だとすごい劇薬だしね。

Azumacchi

シュレさま

なるほどね、。じゃぁ、硝酸イオンってのが水中に増えるとお魚さんたちはどうなるの?
硝酸イオンがイオンについてはまずは、お魚さんが硝酸イオンを体内に吸収しちゃうと還元作用がはたらいて亜硝酸に戻ってしまうんだ。亜硝酸に戻るってことは息苦しくなったりするってことだよ。詳しくは亜硝酸の記事をみてね。

Azumacchi

硝酸イオンは魚の体内でで亜硝酸に還元される。

シュレさま

他にはなんかあるの?
あるよ。硝酸イオンが魚なんかの体内に蓄積されると肝機能が悪くなって生長が遅くなるね。

Azumacchi

硝酸イオンが体内に蓄積すると肝機能が悪くなる。

シュレさま

なるほどね。
なので硝酸イオンってアンモニアや亜硝酸イオンみたいに中毒というかあくまで症状って感じなんだよね。

Azumacchi

シュレさま

そうなんだ。
うん。例えば硝酸イオンが多くなると金属イオンってのと一緒になって硝酸塩ってのができるんだけど、硝酸塩を多く魚なんかが吸収しちゃうと生長が遅くなったり、病気になりやすくなったり、寿命が縮んだりするよね。

Azumacchi

硝酸イオンは水中の金属イオンと合わさると、硝酸塩になる。
硝酸塩を吸収すると病気にかかりやすくなる、生長が遅れる、寿命が縮むなどの問題がでる。

シュレさま

なるほどね。徐々に影響が出る場合もあるってことね。
だね。あとはヒレに小さい穴ができちゃったりするのもいるよ。

Azumacchi

硝酸塩を吸収するとヒレに小さな穴があく場合もある。

シュレさま

それはかわいそうだね。
うん。

Azumacchi

シュレさま

硝酸を測る方法も試験紙とか試薬?
そうなるね。何回か紹介してるけど、のせとくよ。

Azumacchi

シュレさま

ところでさAzumacchi。硝酸イオンが増えた場合はどうしたらいいの?
うん、小規模なアクアリウムだと硝酸イオンが増えた場合の対処方法としては現実的には水換えしかないんだよね。

Azumacchi

硝酸イオンが増えた場合の対象方法として現実的なものは水換えくらい。

シュレさま

アンモニアも亜硝酸イオンの時もそうじゃなかったっけ?
アンモニアも亜硝酸イオンの場合は緊急の場合って話で、基本的に濾過機能がうまくいってればば水換えをしなくてはいけなくほどの問題じゃなくなるんだよ。つまりアンモニアや亜硝酸イオンをきちんとバクテリアが分解してくれてたら、基本的に水中のアンモニアも亜硝酸イオンの量もそれほどでないってことになるよね。

Azumacchi

シュレさま

ああ、たしかにね。
硝酸イオンだけは難しいんだよね。よく言われるんだけど、お金に糸目をつけなければ、硝酸イオン、いわゆる硝酸体窒素の脱窒できないことはないんだよ。でも家庭でやるアクアリウムとかだとかなり厳しいと思うよ。

Azumacchi

シュレさま

そういうことね。
そういうこと。まぁ本来水換えはこの硝酸イオンを捨てる時だけにしたいよね。アンモニアや亜硝酸イオンはバクテリアにうまく分解させてさ。

Azumacchi

水換えは手間やコストも考えて、硝酸イオンの問題が発生した時だけというのが理想。

シュレさま

なるほどね。
他の対策としてはアクアポニクスみたに野菜で減らす方法や水草をはやす方法があるけど、なかなか追いつかないと思うよ。

Azumacchi

ということでまぁ、硝酸イオンについてはアクアリウムの基礎知識としてはこんなところかな。

Azumacchi

アクアリウムにおける硝酸の基礎知識まとめ

さて今回はアクアリウムにおいての硝酸イオンについてAzumacchiに教えてもらいました。硝酸イオンも亜硝酸、アンモニアほどではないとしても気をつけなければいけないですね。これで硝化プレセスで発生するアンモニア・亜硝酸イオン・硝酸イオンについては完了です。次回は水換えの方法について記事にします。

では最後にアクアリウムにおける硝酸イオンについてまとめておきますね。

硝酸イオンの発生原因について

硝酸イオンは亜硝酸イオンをバクテリアが分解して発生する。

硝酸イオンの測り方について

硝酸イオンは試験紙や試薬で測ることができる。硝酸イオンについてもアクアリウムをやる以上できるかぎり毎日チェックするようにする。

硝酸イオン(硝酸塩)が増えた場合の魚などの症状

硝酸イオンが体内で亜硝酸イオンに還元され酸素不足となり、息苦しがったりする。長期間硝酸イオンをすいこむことで肝機能に問題がでて生長が鈍化する。他の症状としては病気にかかりやすくなる、ヒレに小さな穴があくなど。

硝酸イオンが増えてきた場合の対策について

水換えが現実的。お金に糸目をつけなければ、硝酸体窒素の脱窒もできるが・・・。

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