新商品ができた時に新しいパンフレットやカタログを作ったりします。デザイン事務所さんや広告代理店さんに発注したり相談したりしますよね。が!ところでパンフレットとカタログの違いってご存知ですか?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはパンフレットとカタログの違いについてです。
パンフレットとは!?
パンフレットは何も商品に限った話ではなくて会社や採用などの紹介にも使う小冊子のことを指します。例えば商品だとパンフレットは特定商品自体のブランディングや広告などのイメージ戦略において制作するケースが多いものです。
つまりパンフレットは商品や会社などの紹介を前提として作られます。
カタログとは!?
カタログはパンフレットの1種ですが、どちらかというと広告やブランディングを目的として特定商品やシリーズを紹介するパンフレットに比べて商品の羅列というイメージが強いのではないでしょうか。カタログは大量の商品のスペックや価格が掲載されているイメージですよね。パンフレットに比べてどちらかというと買うことは決まっているという時に使うもの、見るものでしょうか。
パンフレットとカタログの違いまとめ
- パンフレットとカタログに明確な差はない
- パンフレットはどちらかというと特定の商品や会社の紹介のために使う
- カタログは商品一覧のイメージが強い
リーフレットとは!?
リーフレットとはパンフレットが冊子になっているのに対して1枚ものの商品などを紹介するツールです。掲載したいボリュームによってはパンフレットではなくリーフレットを作るケースも多々あります。
チラシとは!?
チラシはビラとも呼ばれ主に広告を目的として作られる一枚刷りの印刷物のことです。基本的には新聞折込や街頭配布など不特定多数の人に知ってもらうために作るので大量に印刷します。まぁ最近ではこの役割がwebにどんどん変わってしまって印刷会社さんや新聞社さんは大変そうですね。
社内でかっこいいデザインをするために役立つ書籍
かつてはといっても数十年前の話ですが、印刷するにはデザイン事務所や印刷会社に依頼するのが普通でした。しかし現在では社内でデータを作ってネットで印刷注文なんてことも普通になってきてます。ということで今回はWordやPowerpointでかっこいいデザインをするために役立つ書籍をピックアップしました。