アクアリウムハジメマシタ!!

「ロース」と「カルビ」の違いをご存知ですか!?

「ロース」と「カルビ」の違いをご存知ですか!?

みんな大好きな焼肉。焼肉といえばロースカルビが主役といえば主役ですよね。あ、タンって方もいますかね?さてそんなロースとカルビですが、いったいどこの部位でどんなお肉なのでしょうか?今回はそんなロースとカルビの違いについて紹介します。ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはロースとカルビの違いについてです。

ロースとは!?

ロースは肩から腰にかけての背中側のお肉のことです。ロースにはかたロースとリブロース、サーロインという種類があり、リブロースは厚みがあり霜降りになりやすい部分と言われています。ロースは焼くのにぴったりなお肉ということで、英語の「roast」が語源になっています。

さてロースについて少し。さきほどロースにはかたロース、リブロース、サーロインの3つの種類があるという話をしましたが、それぞれ簡単に説明します。まず、肩ロースは肩から背中にかけてのお肉で、人もそうですが、牛もよく動かす部分なので筋肉がひきしまり、肩ロースならではの食感を楽しめます。また肩ロースは食感だけではなく、味においてもこれぞ肉といった肉肉しい味わいです。すき焼きやしゃぶしゃぶに使われるのは肩ロースが多いと言われています。次はリブロース。リブロースはステーキや焼肉などに適したお肉だけあって立派なサシがはいっているお肉です。リブロースは主に背中部分のお肉になります。さて最後はサーロイン。サーロインは背中から腰のあたりのお肉で、ステーキでその脂と肉のうまみをいただくことが多いお肉です。サーロインといえばなんだか高級なイメージがありますよね。

カルビとは!?

カルビはあばら周辺についているお肉のことでカルビの語源は韓国語のあばらだそうです。特にカルビといえば焼肉用の牛のバラ肉のことを呼びます。

カルビといえば柔らかいイメージがある人が多いかもしれませんが、実は肉自体はけっこう硬いのです。しかし脂分が多いため全体感としては柔らかく感じます。

さてそんなカルビですが、実は日本の焼肉店ではどこの部分のお肉でも問題ないとされています。商品名のようなものなのですかね。

ロースとカルビの違いまとめ

  • ロースは肩から腰にかけてのお肉で、カルビはあばら周辺のバラ肉のこと
  • カルビはどこの部位のお肉でも問題ないとされている

観てもらいたい動画!!