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「拳銃」と「ライフル」の違いをご存知ですか!?

「拳銃」と「ライフル」の違いをご存知ですか!?

プラモデルやエアガンなんかで拳銃ライフルが大好きという方も多いかもしれませんね。とはいえ絶対に実物を手に入れようとしないでください(笑。さてそんな拳銃ライフルですが、なぁ〜んとなく違いがイメージできる方もいるかもしれません。小さいのが拳銃で大きいのがライフルとか。みなさんは拳銃とライフルの違いってご存知ですか?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズは拳銃とライフルの違いについてです。

拳銃とは!?

基本的には拳銃もライフルも戦国時代に伝わった鉄砲と同じで火薬を爆発させて弾を打ち出す機械というか武器です。

拳銃は基本的には片手で持って扱う武器です。拳銃には大きく分けて2パターンあり、リボルバー式とオートマチック式があります。
リボルバー式とはよく映画やドラマで片手に銃をもってクルクルとさせているシーンがありますが、あ、そうです、次元ダイスケのやつ、回転式の弾倉を回して弾を銃に装着する方式の銃です。
オートマチック式とはよく海外ドラマや映画ででてくるガチャっと弾倉を落として新しいやつ入れるタイプのもの、いわゆる箱型の弾倉をなくなれば入れ替えて弾を補充する方式の銃です。

銃は銃身が短く、片手で扱いやすいようになっていますが、とてつもない遠距離の射撃などには基本的には向いていません。銃以外の呼び方としてハンドガンや小銃なんて呼ばれたりもしますね。

ライフルとは!?

ライフルは銃身が銃より長く、一般的に片手で持つ銃ではありません。軍の歩兵部隊が持って行進されていますよね。今はアサルトライフルと言われる全自動のライフルが主流になっています。ライフルは銃とは違い近距離も遠距離も対応できます。遠距離を狙う場合にはスコープといわれる照準器をつけて的を狙います。

ライフルはある辞典ではライフリングと言われる弾が安定して飛ぶように銃身の内部に螺旋状の溝があるものと定義されています。ライフルはこのライフリングのおかげで高い命中精度をほこっていますが、ライフリングについては銃(ハンドガン・小銃)にもついているものもあります。

銃(ハンドガン・小銃)は片手で扱うのが通常ですが、ライフルは肩越しに撃つタイプの銃のことで、実際ライフリングを施された肩撃ちの銃と全米ライフル協会の立法行動研究所では定義されています。

拳銃とライフルの違いまとめ

  • 銃はハンドガンや小銃ともよばれ、銃身が短い。
  • ライフルは銃身が長く肩撃ちする。
  • ライフルはライフリングがあることが条件。
  • 銃は近距離をメインに狙うが、ライフルは遠近ともに対応できる。