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自己紹介のルールとマナー!自分を売り込むための押さえるべきポイント

ビジネスのルールとマナー

ビジネスにおいてはなんといってもお客様はじめ取引先に自分覚えていただくことが大事です。覚えてもらってからがスタートだと思ってください。多分これは事実です。さてそんな時に大事になってくるのが初対面の時の自己紹介です。ということで今回は自己紹介のルールとマナー、そして押さえるべきポイントを紹介します。

自己紹介はなぜ大事なのか!?

知らない人と仕事をしたり、知らない人に発注したり普通はありえないと思いませんか?逆によく知っている人に何かお願いしたいという気になるのが普通だと思いませんか?ビジネスといってもやはり人人のつながりで仕事が生まれてくるというのは、特に日本では多いものです。そんな中で相手のことをよく知っているだけで、相手と距離が近いように感じるのは普通のことなので、少しでも自己紹介をうまくやって距離を縮めることが大事になってきます。

また自己紹介は自分自身のプレゼンテーションと同じです。基本的に自分のプレゼンテーションが下手な人は営業で物やサービスを売ろうとしてもうまく売れないケースが多いでしょう。つまりは社会人になって初めてのプレゼンテーションとして自身の売り込みは大事なビジネス機会になってきます。実際営業力のある方は自己紹介の上手な方が多いです。

自己紹介の4つのメリット

自己紹介って少し恥ずかしい、やっぱり難しい部分もありますが、是非やりたい!と思えるメリットを4つあげます。

その1

自分の紹介をすることでその話が元になり相手の話がきけるチャンスができます。趣味や特徴を改めて質問すると相手は構えてしまうものですが、話の流れの中でなら比較的スムーズにコミュニケーションをとることができます。

その2

いきなりおもしろいアイスブレイクや世間話はできません。まずは自己紹介で緊張した雰囲気を柔らかくすることができます。自己紹介の話題の中からいろんな話が展開されるケースがあります。とくに話の間に耐えられない人っていませんか?自己紹介は話の間を埋めることができます。よく話の間を埋めるためになんともならない話をしてしまっている営業担当を見かけますが、自己紹介ならそういったことが防げるかもしれません。

その3

相手が自分に興味をもってくれるポイントがあるかもしれません。相手から質問があればもうけものです。なので少しレアな経験や体験などうまく自己紹介へ織り込めると相手からの質問を受けやすくなります。

その4

きちんと自己紹介をしておくと相手の記憶に残りやすくなります。特に有名人の名前を自分の名前を絡めてみたり、学生時代のおもしろい経験の話や趣味の話など記憶に残りやすい話はできるだけ簡潔に展開してみましょう。

自己紹介のポイント

最後に自己紹介で抑えておくべきポイントを紹介します。

名前を覚えてもらうためのポイント

よく使われる手段としては芸能人の名前と絡めたり、歴史上の人物と絡めたりです。他には「よく○○と呼ばれます!」とか「よく間違えて△△って言われるんですよね。」などなんでも良いので印象に残りやすい形で自己紹介をしてください。

人柄を覚えてもらうためのポイント

趣味や経験談など手短に少し落ちをつけて話すと効果的です。ただし、あまりにネガティブな話題は避けてください。また話す内容だけではなく、表情や態度についても考えてください。無表情で楽しい話をしていても気持ち悪いだけですよ。