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ナンバーズでセルの結合と解除をする方法|Numbersの使い方vol.004

Numbersの使い方

Numbersの使い方vol.004はセル関係の操作いろいろです。セルの結合・セルの移動・セルのコピー・複数セルの選択・セルの書式変更と盛り沢山の内容で紹介します。

セルの結合

セルの結合とは2つのセルを1つにすることです。下の画像を見てください商品Aと商品Bの間に空白セルが1つあります。ここは商品Aということにしたいのですが、両方のセルに商品Aと入力すると作業手間が増えるだけでなくExcelやNumbersで表を作る場合はよく使う機能です。

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

結合したいセルを選択する

まずは結合したいセルを選択します。今回の場合は商品Aと入力されているセルとそのすぐ下のセルを選択します。

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

メニューからセルの結合を選択

Numbersの「表メニュー」をクリックし開いたメニューから「セルを結合」を選択します。

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

結合完了

少しわかりづらいですがセルが結合されました。

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

結合したセルのテキスト位置を調整する

やっぱり分かりづらいので結合したセルのテキスト一を調整します。
テキストタブを選択し、下の赤枠の二つを選択します。

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

完成

これで分かりやすくなりました。完成です。
セルの結合は横並びはもちろん2つ以上の複数個のセルでも隣り合っていれば結合できます。

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合|Numbersの使い方vol.004

セルの結合を解除する

結合されているセルを選択する

セルの結合を解除するには、まずは結合されているセルを選択します。

セルの結合を解除|Numbersの使い方vol.004

セルの結合を解除|Numbersの使い方vol.004

メニューからセルの結合の解除を選択

Numbersの「表メニュー」をクリックし開いたメニューから「セルの結合を解除」を選択します。

セルの結合を解除|Numbersの使い方vol.004

セルの結合を解除|Numbersの使い方vol.004

結合されたセルの解除完成

セルの結合の解除ができました。

セルの結合を解除|Numbersの使い方vol.004

セルの結合を解除|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー

移動したいセルを選択

まずは移動したいセルを選択します。

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

メニューからコピーを選択

「編集」メニューの「コピー」を選択します。

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

コピー先セルを選択

コピー先のセルを選択します。

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004v

メニューからペースト

「編集」メニューから「ペースト」を選択します。

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

完了

コピー完了です。

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

複数セルの選択

ドラッグ選択

複数のセルを選択したい場合は1つのセルを選択する場合と違いマウスをドラッグして選択します。選択したいセルの左上から選択したセルの右下までをマウスでドラッグします。

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

セルのコピー|Numbersの使い方vol.004

行・列の選択

行や列の全てを選択することもできます。
一行全てを選択したい場合は左の縦になっている1・2・3・・・という行番号をクリックします。
一列全てを選択したい場合は上の横になっているA・B・C・・・という列番号をクリックします。

行の選択|Numbersの使い方vol.004|Numbersの使い方vol.004

行の選択|Numbersの使い方vol.004|Numbersの使い方vol.004

複数行・複数列の選択

複数の行や列のセルを全て選択することもできます。
行の場合は縦になっている1・2・3・・・という行番号を、列の場合はA・B・C・・・という列番号をまとめて選択します。
この時マウスのクリックをあげてしまうと1つの選択になるので、マウスをクリックしたまま選んでください。

行の選択|Numbersの使い方vol.004

行の選択|Numbersの使い方vol.004

離れたセルの選択

離れた複数のセルを選択することもできます。
離れたセルを選択したい場合は「command」ボタンを押しながらセルを選択します。

複数セルの選択|Numbersの使い方vol.004

複数セルの選択|Numbersの使い方vol.004

セルの書式変更

セルの文字を大きくしたり、色を変えたり、フォントを変えたりすることができます。セルの書式を変更して見やすくて分かりやすい表を作れます。例えばタイトルは大きくして背景色を変えるなどですよね。表はそもそも見づらいものなのでそういった心がけは大事です。

テキストを入力

まずはセルを選択します。

書式変更|Numbersの使い方vol.004

書式変更|Numbersの使い方vol.004

テキストを入力しました。このままじゃ見づらいのでいろいろ調整していきます。

書式変更|Numbersの使い方vol.004

書式変更|Numbersの使い方vol.004

文字をサイズの調整

まずは文字サイズを調整します。表では項目より中のデータの文字を少し小さくする方が見やすいケースが多いです。そういうことで少し文字サイズを小さくします。

セルを選んだ後「テキスト」タブを選択し下の図の赤枠部分数字を調整します。今回は8ptに設定します。ここには直接入力もできますが、上向きか下向きの矢印をクリックすることで調整することもできます。

文字をサイズの調整|Numbersの使い方vol.004

文字をサイズの調整|Numbersの使い方vol.004

文字色を変える

次は文字色を変更します。文字色を変更すると例えば数字のマイナスの場合などに赤文字で表示したりできます。

文字色をかえる|Numbersの使い方vol.004

文字色をかえる|Numbersの使い方vol.004

フォントを変更する

次はフォントを変更します。
セルを選択している状態で「テキスト」タブのフォント部分で変更できます。

フォントを変更する|Numbersの使い方vol.004

フォントを変更する|Numbersの使い方vol.004

テキストを縦中央にする

Numbersでは初期設定ではセル内のテキストが上によってしまうので高さ(縦位置)の調整をします。
セルを選択した状態で「テキスト」タブの配置部分の3段目を調整します。
左から上寄せ縦位置中央下寄せになります。

セル内テキストの縦位置調整|Numbersの使い方vol.004

セル内テキストの縦位置調整|Numbersの使い方vol.004

テキストをセル内の右寄せにする

次はテキストの横一を調整します。Numbersでは初期設定ではテキストは左始まりになっています。
セルを選択した状態で「テキスト」タブの配置部分の1段目を調整します。
左から左寄せ中央右寄せ左右両端揃え文字は左始まりで数字は右始まりになります。
実際は5つ目の文字は左はじまりで数字は右始まりが便利ですが、今回は右始まりにします。

セル内テキストの横一調整|Numbersの使い方vol.004

セル内テキストの横一調整|Numbersの使い方vol.004