日本で知らない人がいないと言っても過言ではない青山剛昌先生の「名探偵コナン」。コナンくんや円谷 光彦くんのあまりの物知りっぷりに驚かれた方も多いのではないでしょうか?そこでマンガ「名探偵コナン」から学ぶ明日のための豆知識シリーズテレビ放送7話目です。今回は「外科医」と「花言葉」について。
明日の営業のブレイクネタや小話、食事の席での小ネタにいかがですか?もちろん、お子さんと読んでもらっても!!
※あくまで明日のための知識が題材であって、ストーリーについての言及や著作権に違反する内容の記載はいたしません。
人差し指にあと 外科医
第3巻FILE.7
外科医の仕事内容
外科医と一言でいっても、現在ではかなりの専門化進んでるようですね。例えば「脳神経外科」「整形外科」「心臓血管外科」「消化器外科」「肛門外科」などなどです。とはいえ共通のお仕事内容といえばやはり「手術」になります。
実はこの手術かなり手先の器用さが必要で、知り合いの外科医も「小さいころから釣りをやっててよかった」なんて言ってます。釣りって糸と梁を結んだりけっこう手先の細かい作業が多いので鍛えられてたんでしょうね。
次によくドラマとかで目にするシーンだと思いますが、突然の事故なんかが多いらしいです。突然の事故が多いということは「どんな状況にも対応できる」冷静さが必要なんでしょうね。これも「釣りをやっていてよかった」とのことです。釣りって思いもよらぬ大物が釣れることがあったりと冷静さが必要なんでしょうね。
あと、最近では手術跡なんかにも注目が多く「きれいに治ること」が当たり前になりつつあり技術的な難易度が上がっているそうです。
そして最後はなんと言っても「体力仕事」なんだそうです。10時間を超えるような長時間手術もけっこうあるようで、体力、そして精神力、気力が必須らしいですね。そしてつきものの夜勤もあります。
・・・大変な仕事じゃないですか。
外科医のおおよその年収
平均でなんと1,150万円なんですって!!と驚きたいところですが、さっきの仕事内容からも例えば国立大学の医学部へ努力からしても決して高い水準ではないような気がします。もちろん、医局長とか役職がつけばもっと高給になるのでしょうが、出世自体も難しいでしょうし、責任も増えますしね。
あさがおの花言葉
第3巻FILE.8
花言葉とは!?
お花屋さんに行った時に「この花の花言葉はなんですか?」なんて質問したことありませんか?花言葉はいろんな花や草なんかに付けられている言葉のことです。まぁ花言葉という単語を知らない方はものすごく少ないと思いますが、花言葉って実は国によっても違うらしいです。しかもです!薔薇なんかだと本数や色によっても違いがあるのです!!
- 1本「一目ぼれ」「あなたしかいない」
- 2本「この世界は二人だけ」
- 3本「愛しています」「告白」
- 4本「死ぬまで気持ちは変わりません」
- 5本「あなたに出会えた事の心からの喜び」
- 6本「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
- 7本「ひそかな愛」
- 8本「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
- 9本「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
- 10本「あなたは全てが完璧」
- 11本「最愛」
- 12本「私と付き合ってください」
- 13本「永遠の友情」
- 14本「誇りである、誇らしい」
- 15本「ごめんなさい」
- 16本「落ち着かない愛」
- 17本「絶望的で挽回できない愛」
- 18本「誠意ある告白」
- 19本「忍耐と期待」
- 20本「真心あるのみ」
- 21本「あなただけに尽くします」
- 22本「幸運をお祈りします!」
- 24本「一日中思っています」
- 25本「お幸せを祈ります!」
- 30本「縁を信じます!」
- 36本「ロマンチック」
- 40本「死ぬまで変わらぬ愛」
- 50本「偶然の巡り会い」・「恒久」
- 66本「細水長流、 細い水は常に(長く)流れる」
- 88本「フォローに気をつける」
- 99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
- 100本「100%の愛」
- 101本「これ以上ないほど愛しています」
- 108本「結婚して下さい」
- 365本「あなたが毎日恋しい」
- 999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
めっちゃありますwww
色の場合赤色だと「愛情」「愛してます」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」、白色だと「清純」「純潔」「私はあなたにぴったり」「深い尊敬」などなどいろんな色に設定されています。
自分の好きな花の花言葉くらい覚えておいても良いかもですね!
あさがお(朝顔・アサガオ)の花言葉
朝顔の花言葉は「愛情」や「結束」のようです。・・・そしてアサガオも色によって花言葉が設定されていますね、、、。
「あふれる喜び」「固い絆」
青のアサガオ(朝顔)
「短い愛」「儚い恋」。
紫のアサガオ(朝顔)
「冷静」
青のアサガオ(朝顔)はなんだかなというか、ある意味縁起の悪い感じですね。
花言葉の起源
ところで花言葉っていつくらいからあったんでしょうね?ということで少し調べてみましたが、
ギリシャ・ローマ時代
花言葉はギリシャ・ローマの神話時代からの由来らしく、そもそも木とか花とか草というのは、「神からのメッセージ」が宿っていると考えられていたようですね。花言葉を自体調べていくとけっこう神話の話とつながってるものがあります。アネモネ・キンセンカ・クロッカスなどなどです。
ヨーロッパ社会で流行
世界で初めての花言葉辞典といわれている「シャルロット・ド・ラトゥールの花言葉」(1819年頃出版)に代表されるように、19世紀(1800年代)のイギリスやフランスで流行したようです。その発端はオスマン帝国時代の首都イスタンブールらしいですね。メアリー・W・モンタギューとオーブリー・ド・ラ・モトレイによってヨーロッパに広がったとのこと。
以上、今回コナンくんから学べたことでした。