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「マクドナルド」と「バーガーキング」の違いをご存知ですか!?

マクドナルド・バーガーキング違い

ファストフードの代名詞と言えば「マクドナルド」をまず思い浮かべます。同じハンバーガーのファストフードのお店は他にもいろいろありますね。その中で、「バーガーキング」と言うハンバーガー店があります。日本での店舗数も知名度もあまり多くはありませんが、海外ではかなりの有名店のようです。さてそんな2つのハンバーガー店、アメリカのチェーン店というのは共通のようですが、この違いみなさんご存知ですか?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはマクドナルドとバーガーキングの違いについてです。

マクドナルドとは!?

マクドナルドは言わずと知れた世界最大級のハンバーガーショップで、年間15億食を提供するファーストフードを含む外食産業では世界第2位のチェーン店とのことです。

マクドナルドはアメリカ合衆国・カリフォルニア州サンバーナーディノでマクドナルド兄弟が1940年に開いたドライブインでメニューに出され、評判になったとのことで、アメリカを中心に世界に広がったとされています。
第二次世界大戦後、「スピード・サービス・システム」と、工場式のハンバーガー製造法、そしてセルフサービスの仕組みで世界的に有名になったと言われています。

バーガーキングとは!?

バーガーキングとは、1953年、フロリダ州で「インスタバーガーキング(Insta Burger King)」として創業を開始したと言われています。創業者はカリフォルニア州のマクドナルド兄弟の店を訪れた後、「インスタマシン」と呼ばれる2つの機器の権利を購入して、最初の店をオープンしたそうです。

バーガーキングの特徴は、パティと呼ばれる肉の具材を鉄板ではなく直火で焼く直火焼き、そして「HAVE IT YOUR WAY(お好み通りに)」と呼ばれる、ハンバーガーの具材を増やしたり減らしたりすることができるサービスがあります。
そしてハンバーガーは”とてつもなく大きなものという意味”がある「ワッパー」(Whopper)と言われる大型ハンバーガーが主体となっていて、マクドナルドの通常バーガーよりバーガー自体のサイズも大きく、具材の量も多い形となっていて、日本での料金もマクドナルドよりも高額設定になっているようです。

本社直営のフランチャイズ方式ではなく、各国毎に地元企業と業務提携を行う方式で、欧米を中心に多くのチェーン店を広げているとのことです。バーガーキングはアメリカ国内での店舗数で日本でも有名なケンタッキーフライドチキンよりも多く展開しているが、マクドナルドの店舗数から見ると約半分ほどと言われています。

マクドナルドとバーガーキングの違いまとめ

  • マクドナルドはハンバーグやポテトは、セントラルキッチン(集中調理工場)などで成型済みで搬入され、厨房では鉄板で焼いたり、フライヤーで揚げたりする細かい調理をしない
  • バーガーキングではビーフパティを鉄板ではなく直火で焼く
  • バーガーキングにはHAVE IT YOUR WAY(お好み通りに)と言うサービスで具材の量を好みで増減できるサービスがある
  • バーガーキングのハンバーガーはマクドナルドのハンバーガーよりもサイズが大きく、料金も高め