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「タバコ」と「葉巻」の違いをご存知ですか!?

「タバコ」と「葉巻」の違いをご存知ですか!?

最近めっきりタバコが吸える場所が少なくったタバコ。愛煙家の方には辛い環境ですよね。葉巻はなんかお金持ちやオシャレな人が吸っているようなイメージがありますが、街中で吸ってる方を見かけることはまずありませんよね。このタバコと葉巻、吸ってる雰囲気はよく似てますが、具体的な違いってご存知ですか!?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはタバコと葉巻の違いについてです。

タバコとは!?

タバコはナス科の植物で原産地は南アメリカといわれています。タバコには有名なニコチンという物質が含まれていて嗜好性・嗜癖性が強いことは有名です。なかなかタバコがやめられないのはこのニコチンのせいです。さてこのニコチンですが実はすごく毒性が強いので注意してください。間違えてニコチンを食べてしまうと下痢や嘔吐に始まり痙攣、麻痺などの症状を引き起こします。摂取量によっては死んでしまうこともあるそうです。

さて、タバコと葉巻違いは大きく3つあります。まず1つ目が煙を肺に入れるか入れないか。タバコは肺に煙を入れて味や香りを愉しみます。ですので肺が汚れてしまいます。

2つ目の違いがタバコ葉を巻いてる素材の違いです。基本的にはタバコは紙で巻かれていてそのまま火をつけて吸いて、紙巻タバコともいわれています。

3つ目は香りの強さです。タバコは葉巻に比べて香りが控えめです。最近では香りや味の出る素材を加えてあるタバコもありますが。

葉巻とは!?

葉巻もタバコの一種です。葉巻は紙タバコと違い外側もタバコの葉で巻かれているタバコのことを指します。さてそんな葉巻ですが起源は紙タバコよりも古く、もともとは古代の中米で取り入れられていた喫煙方法とのことです。ただし当時は今のような嗜好品というよりは儀式でタバコ葉が利用されていたようです。

さて葉巻ととタバコの違いです。まず、葉巻は煙を肺にいれることなく味や香りを楽しみます。次は巻かれている素材ですが、葉巻はタバコと違いタバコの葉自体でタバコ葉をまいています。最後の香りは葉巻はタバコに比べると強烈です。むしろ葉巻は香りと楽しむものといっても過言ではありません。

さて、最後になりましたが、葉巻は煙を肺にいれないから健康的だっておっしゃる方がお見えですが果たしてあっているのでしょうか?葉巻もニコチンが口内や唾液に溶けて胃などで吸収されますので、健康的かどうかは微妙です。タバコよりはましなのかもしれませんが。

タバコと葉巻の違いまとめ

  • タバコは基本的に肺に煙をいれるが、葉巻はいれない
  • タバコは紙でタバコ葉を巻いて吸うが、葉巻は基本的にタバコ葉だけで作られている
  • タバコに比べて葉巻の方が香りが強い
  • タバコも葉巻も口内や胃からニコチンを吸収する(葉巻は健康的というのは誤り)

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