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セルにメッセージを表示させミスを削減する|Excel(エクセル)の使い方 vol.069

セルにメッセージを表示させミスを削減する|Excel(エクセル)の使い方 vol.069

社内で使用する様々な書類には入力上や提出上のルールが定められていますよね。ルールを覚えておくのが一番良いのですが、あまり使わない提出書類だとそれも難しい・・・。そんなときには、書類データを配布する前に、入力セルにメッセージを設定し注意を促すことでミスを削減できます。ということで今回のExcel(エクセル)の使い方 vol.069は、セルにメッセージを表示させ入力ミスを削減するです。

  • 頻繁にデータ処理や書類作成でミスが発生するとき
  • データの入力前に確認事項があるとき
  • データやファイルの取り扱いについて注意喚起したいとき

セルにメッセージを表示させミスを削減する

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セルにメッセージを表示させ入力ミスを削減する|Excel(エクセル)の使い方 vol.069

物品購入申請書の合計金額欄に、決済印に関するメッセージを表示させます。

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セルにメッセージを表示させ入力ミスを削減する|Excel(エクセル)の使い方 vol.069

対象のセル範囲選択し、リボンメニューのデータタブから、データの入力規則をクリックします。

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セルにメッセージを表示させ入力ミスを削減する|Excel(エクセル)の使い方 vol.069

データの入力規則画面で、入力時メッセージタブを開き、タイトル入力時メッセージを設定してOKをクリックします。またこのとき、セルを選択したときに入力時メッセージを表示するにチェックが入っていることを確認してください。

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セルにメッセージを表示させ入力ミスを削減する|Excel(エクセル)の使い方 vol.069

合計金額欄のセルを選択すると、3で設定したメッセージが表示されるようになりました。このようにメッセージを設定し注意喚起することでミスを防ぐことに一役買います。

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