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「ピッチ」と「グラウンド」の違いをご存知ですか!?

「ピッチ」と「グラウンド」の違いをご存知ですか!?

サッカーなどの試合会場の状態を表現するときにピッチコンディションが悪いと言ったり、グラウンドが雨で緩んでいると言ったり試合をする場所のことをピッチと言ったり、グラウンドと言ったりしているのを聞いたことがある人が多いと思います。さてこのビッチとグラウンド何か違いがあるのでしょうか?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズは「ピッチ」と「グラウンド」の違いについてです。

ピッチとは!?

ピッチを辞書で調べると主にイギリスのサッカーなどの競技場の事と説明されています。ピッチはもともとクリケットというイギリス発祥のスポーツのフィールドを指す用語で、同じくイギリス発祥のサッカー(フットボール)のフィールドもピッチと呼ばれるようになりました。クリケットにおいてもサッカーにおいてもピッチには共通点があり、ピッチといえば杭をさして区切られたプレイするためのフィールドのことをいいます。

グラウンドとは!?

グラウンドは辞書ではレクリエーション等を行うための土を平にならして整地した場所のこととあります。

グラウンドはピッチのように主にサッカーだけで使われる言葉ではなく野球ラグビー、その他競技を含めた様々なスポーツを行う場所と言うことになります。イメージではピッチのように限られたプレイフィールドの事ではなく競技場全体のことを指す場合が多いそうです。

ピッチとグラウンドの違いまとめ

  • ピッチは主にサッカーで使われ、グラウンドは多くのスポーツで使われる。
  • ピッチは区切られた競技を行うフィールドのことを指し、グラウンドは競技場全体のことを指す。