「アイパー」と「パンチパーマ」の違いをご存知ですか！？

なんか恐くて古い感じがする「アイパー」と「パンチパーマ」。「アイパー」や「パンチパーマ」というとサングラスをかけた髪の毛がクルクルした人をイメージしませんか？ところで、アイパーとパンチパーマの違いってご存知ですか？ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはアイパーとパンチパーマの違いについてです。

アイパーとは！？

アイパーもパンチパーマもアイロンでパーマをかけるという点では同じですが、アイパーは平らなコテでパーマをかけます。少し雑談になりますが、アイパーの発祥はなんと沖縄らしいのです。

アイパーは平らなコテを使って直毛に近いまま真っ直ぐにある方向に整えてくせをつけます。向いている髪型としてはリーゼントやパリッとした七三分けなんかのヘアスタイルになると思います。南の帝王で有名な竹内力さんなどはこのアイパーによるリーゼントでしたね。今現在もそうなのでしょうか？

パンチパーマとは！？

パンチパーマとはアイパーの一種ですが使うコテがアイパーとは違い丸いコテを使います。パンチパーマは丸いコテを使いクルクルと髪の毛を巻いていきます。結果硬くて強いパーマによるくせがつきます。ほとんどの場合短髪です。

このパンチパーマをしている人は、恐い人たちだけじゃなくてかつては野球をはじめとしたスポーツ選手にも多く見かけました。というのも、汗をかいても形崩れがしづらく、髪の毛を洗うのも楽だったからだそうです。

アイパーとパンチパーマの違いまとめ