アクアリウムハジメマシタ!!

「預金」と「貯金」の違いをご存知ですか!?

今更聞けない違いシリーズ

資産運用がよく言われる昨今ですがやはり日本人は貯金が一番!と言いつつ預金と貯金の違いがよくわかりません。そこで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズは預金貯金の違いについてです。

預金とは!?

預金はどちらかというと銀行や信用金庫、信用組合でよく使われます。預金の「預」は本来「あずける」という意味の漢字なので、自分でタンスや貯金箱にお金をためておくことに使うのは少し変ですよね。ちなみに金融機関で言うところの預金も貯金もどちらにしても内容は全く同じです。

貯金とは!?

預金に対して貯金の方は金融機関だと農協や郵便局、漁協でよく使われています。こちらももちろん内容は預金と同じです。預金とは違い貯金の「貯」は本来「ためる」と言う意味の漢字ですので、自分の「貯金箱に預金する」ではなくて「自分の貯金箱に貯金する」が正しい表現となります。

預金と貯金の違いまとめ

  • 預金も貯金も金融機関での内容は同じ
  • 預金は本来一時的に預けるというニュアンス
  • 貯金はためておくというニュアンス