アクアリウムハジメマシタ!!

windowsとmacでデータのやり取りや交換をする時に気を付けること

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windowsとmacでデータをやりとりや交換をする時に注意すべき点をまとめました。いつもなにげにやっていることでも実はNGなんてこともあったりします。特にmacユーザーとなって日の浅い方は必読です。windowsにはwindowsのルールが、macにはmacのルールがあって理解していないとせっかくのデータがもったいないことになってしまいます。

ファイルシステムが違う!!

windowsとmacの大きな違いの一つにファイルシステムの違いがあります。windowsでフォーマットしたUSBメモリにmacからデータがコピーできない経験ありませんか?windowsでもmacでも使いたい外付けディスクなどはexFATでドライブ等をフォーマットしましょう。ただ、exFATは古いmacやwindowsには対応していないので注意してください。

ファイル名の長さが違う!!

これはwindowsからmacにデータを送る場合に注意するべきことですが、ファイルにつけることのできるファイル名の長さがwindowsは半角255文字まで、macは半角31文字までです。半角31文字というところに注意してください。

フォントが違う!!

macとwindowsでは初期インストールされているフォントが違います。macできれいだからといってwindowsでmacのように表示されるとは限りません。基本的にはないフォントの場合は明朝系におきかわります。あと、フォントが変わるとレイアウトが崩れたりしますので、このあたり注意してデータを作りましょう。ただ、macのofficeには「MS ゴシック」と「MS 明朝」が入ってますので優先的に使うようにした方が良いですね。あとダイナフォントはwindowsにもmacにもはいっているので、ダイナフォントを使うようにしましょう。例えばDFPゴシック等ですね。

特殊文字の文字コードが違う!!

機種依存文字の文字コードがwindowsとmacで違うので注意してください。
特殊文字については以下の記事で説明してます!

アプリケーションが違う!!

macとwindowsではインストールされているアプリケーション(ソフトウェア)が違います。windowsにはNumbersやKeynoteはインストールされていませんので、windowsとのデータのやりとりや交換が前提の場合は表計算ソフトならEcxelを、企画書や提案書を作るのであればPowerpointをなどを使うようにしてください。

特に注意すること

macでzip圧縮したデータはwindowsで解凍すると文字化けする

よくやってしまうケースです。macでフォルダ名を日本語にしたフォルダをzip圧縮してしまうと、windowsで解凍した場合に文字化けします。macとwiodowsでやってしまう本当に多いミスです。macで圧縮したいフォルダは基本的に半角英数字で命名するようにしてください。あとパソコン関係はやっぱり日本語というか全角文字を使わない方が無難です。基本的に半角英数字でフォルダやファイルの名前をつけるようにしましょう。

またmacで圧縮する場合はMacZip4Winを使って圧縮することをおすすめします。

テキストデータにmac独特のUTF-8-MACを使わない

文字入力する際にUTF-8を使う場合はUTF-8-MACになっていないか確認します。UTF-8-MACはwindowsでは完全に文字化けしてしまいます。