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「新鮮なリンゴ」と「腐ってるリンゴ」の違いをご存知ですか!?

「新鮮なリンゴ」と「腐ってるリンゴ」の違いをご存知ですか!?

今回は同じみのフルーツの1つであるリンゴについての話題です。リンゴって皮をむかなくても食べられるし、冷えてなくてもおいしいし、甘さも適度でさっぱりしているし、などなどいろいろな理由で人気のフルーツですが、もちろん美味しいが一番の理由だと思います。さてそんなリンゴですが、鮮度が落ちてくると色が変わるイメージはありますが、他にどんな現象がおきるかご存知ですか!?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズは新鮮なリンゴと腐ってるリンゴの違いについてです。

新鮮なリンゴの特徴とは!?

新鮮なリンゴの特徴とは

写真はイメージです。

リンゴってどちらかというと腐ってしまう前にたべちゃっていることの方が多い気がしますが、みなさんいかがですか?とはいえ見分けられた方が良いことは間違いのない新鮮か腐ってるかのポイントはざっくりと5つあります。まずは新鮮なリンゴについて。

まず1つ目はカビが生えていないリンゴです。リンゴに限った話ではなく食べ物全般の話になりますが、新鮮なものには基本的にカビは生えません。

2つ目は皮や実の色についてです。新鮮なリンゴは皮や実の色が鮮やかなのですぐに分かります。変色は皮だけで実が綺麗な場合でも鮮度は落ちています。

3つ目は見た目についてです。新鮮なリンゴはみずみずしく、ツンと張った表面が特徴的です。ただし、リンゴの皮のテカリはワックスである可能性が高いので皮のまま食べる時は綺麗に洗ってから食べた方が無難です。

4つ目は感触についてです。新鮮なリンゴは持ったときの感触が張りがあり、硬いのが普通です。実際新鮮なリンゴを片手で割ってしまうには相当な握力が必要になります。

5つ目は匂いについて。新鮮なリンゴはリンゴ特有のあの香りがします。リンゴの香りといえば軽くいフルーティな香りが特徴的ですが、これは酢酸へキシルを含む脂肪酸エステルが中心だからだそうです。

腐ってるリンゴの特徴とは!?

腐ってるリンゴの特徴

写真はイメージです。

腐っているリンゴはカビが生えているリンゴです。まぁこれは当たり前だよっていわれそうですが、注意してください。まれにカビがはえているところだけ削って食べる方がいるらしいのですが、これは危ないので絶対にやらないようにしましょう。カビは生えているところだけが危ないのではなく、全体に菌がいきわたっている可能性があり、リンゴそのものが危ない状態になってしまっている可能性があります。

2つ目の皮や実の色についてですが、腐っているリンゴは皮も実も茶色く変色してしまいます。変色が皮だけの場合は実についてはまだ大丈夫かもしれませんが、実際新鮮かどうかというと新鮮ではないので、おいしくはないと思います。

3つ目は見た目について。腐っているリンゴや鮮度のよくないリンゴは水分が飛んでしまってしぼんだようになっています。この状態はそこそこ危険なので、しぼんだ状態になっているリンゴを見つけてしまったらもったいないですが、食べないようにしてください。

4つ目の感触については腐っているリンゴは柔らかくなっているのが特徴です。ちょっと強く持ったり、持った瞬間に凹んだりしてしまうようであれば、食べない方が無難かもしれません。

最後の5つ目は匂いについて。腐ったもの全般にいえることですが、鼻をつく酸っぱい臭いがしたら腐っている可能性が非常に高いです。腐っていなくても酸っぱい臭いのするリンゴは酸味が強くてあまりおいしくありません。

新鮮なリンゴと腐ってるリンゴの違いまとめ

  • 新鮮なリンゴはカビが生えていないが、腐っているリンゴは生えている
  • 新鮮なリンゴは皮も実も鮮やかな色をしているが、腐っているリンゴ茶色に変色している
  • 新鮮なリンゴの見た目は張りがあるが、腐っているリンゴはしぼんだような感じがする
  • 新鮮なリンゴは硬いが、腐っているリンゴは柔らかい
  • 新鮮なリンゴはフルーティな良い香りがするが、腐っているリンゴは酸っぱい臭いがする

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