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「クレジット」と「ローン」の違いをご存知ですか!?

「クレジット」と「ローン」の違いをご存知ですか!?

クレジットローンも利用したことがないという人はかなりめずらしいのではないでしょうか?というくらい当たり前になっているクレジットとローンですが、実際その違いをはっきりご存知ですか?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはクレジットとローンの違いについてです。

クレジットとは!?

クレジットにあたるのか、ローンにあたるのかの違いは明白でその違いは契約にあります。クレジットの場合は結ぶ契約が立て替え払い契約です。つまりローン会社と建て替え払いの契約をクレジット会社と結んでいるいることになります。この点ででてくる2つ目の違いは所有権についての違いがでてきます。クレジット会社との建て替え払い契約の場合はあくまで商品代金等の建て替えをクレジット会社にしてもらっていることになるので、その建て替えてもらっているお金と金利を支払うまでは商品の所有権はクレジット会社にあることになります。

一部カーメーカーなどはクレジットで車を買えますが、通常クレジットは低額商品に使われることが多いものです。またクレジットといえば通常商品やサービスに対して使われるものがほとんどで、ただお金を借りるということには使われることはありません。ただし、最近ではクレジットカードによるカードローンなどもでてきて少しややこしくなっていますね。

ローンとは!?

ローンはクレジットと違い結ばれる契約が金銭消費貸借契約です。ローンの仕組みは例えばお店から商品を購入する場合だと、ローン会社からお金を本人が借りてその借りたお金でお店に対して商品代金を支払うという流れになります。建て替え払いであったクレジットとこの点が一番の違いです。さてこの契約方法の違いによりでてくるのが所有権の違いです。クレジットは所有権が完済するまでクレジット会社にありましたが、ローンの場合はお金を借りて本人がお店に支払うため所有権は本人ということになります。

ローンは一般的には高額商品に適用されることが多く、20万円以上の商品に使われることがほとんです。また繰り返しにはなりますが、ローンはお金だけを借りることもできるので、消費者ローンや教育ローンのように商品やサービス以外でも使われることが多い点も特徴です。

クレジットとローンの違いまとめ

  • クレジットの契約方法は立て替え払い契約だが、ローンは金銭消費貸借契約
  • クレジットは所有権が完済までクレジット会社だが、ローンは本人
  • 一般的にクレジットはお金だけを借りることができないが、ローンはできる

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