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「OCN モバイル ONE」の3つのメリットと3つのデメリット

「OCN モバイル ONE」のメリットとデメリット

最近音声通話SIMをいろいろ調べてからやたらと3大キャリア以外のサービスが気になって仕方がなくなってきたので、ここらでいろいろ細かく調べてみようかと思いました。いろんな格安SIMサービスのメリットとデメリットをそれぞれ3個探していく企画にします。ということで第一弾は「OCN モバイル ONE」の3つのメリットと3つのデメリットです。



OCN モバイル ONEとは!?

NTTコミュニケーションズが展開するOCN モバイル ONEはMVNOの中でもトップクラスのシェアを誇っています。まずは料金表を掲載し、その後にメリットとデメリットを紹介していこうと思います。

プラン料金表

データ通信量 新コース OCN光モバイル割適用
1GB/月 1,180円 980円
3GB/月 1,480円 1,280円
6GB/月 1,980円 1,780円
10GB/月 2,880円 2,680円
20GB/月 4,400円 4,200円
30GB/月 5,980円 5,780円

OCN モバイル ONE の3つのメリット

新プランになったOCN モバイル ONEはメリットがいっぱい。今回はそんな多くのメリットの中から3つをピックアップして紹介します。メリットの最後にその他のメリットについても箇条書きで紹介しています。

なんといっても月額の利用料金が安い

OCN モバイル ONEの最大のメリットは通信量1Gのプランの場合、新プランだとなんと月額1,180円と業界でも破格の価格設定です。だからといって回線速度が極端に遅いとか安定しないというわけではなく公式サイトでも公表されているように、MM総研による2020年2月のMVNOネットワーク品質調査ではdocomo回線通信品質総合1位受賞しています。NTTコミュニケーションズ運営ということもあり品質やサービスにはある程度の安心感があります。

さらに、「OCN 光サービス」を利用していたり、同時に利用する場合、OCN光モバイル割が適用され月額がさらに200円お得になり980円で利用することができます。通信量1Gといえば動画をはじめとした通信量を必要とするストリーミングサービスなどを使わず、家では基本的にWifiに接続さえすれば、LINEなどのSNS程度であればある程度事足りる容量です。とはいえ、1Gでは少し不安だからと1つ上の3Gプランにしたとしても月額1,480円です。OCN モバイル ONEは新プランになり本当に価格的に大きなメリットができました。

音声通話に便利なオプションや割引が充実

OCN モバイル ONEには音声通話重視の方にとってはありがたいオプションや割引制度が揃っています。

まずOCN モバイル ONEでは通常の電話アプリで音声通話した場合、国内通話料は20円/30秒ですが、OCN電話アプリを使って音声通話をした場合は10円/30秒になります。

さらに音声通話オプションとしてOCN モバイル ONEでは10分かけ放題トップ3かけ放題かけ放題ダブルと3つ用意されています。10分かけ放題はオプション名どおり月額850円で、1通話あたりが10分以内の国内通話であればなんと回数無制限で0円になります。トップ3かけ放題はちょっとオプション名からピンときづらいかもしれませんが、月額850円でその月の国内通話料が上位3の番号の通話料が0円になります。事前に番号を登録しておく必要もなく、相手先番号固定でもないところがポイントです。最後のかけ放題ダブルは月額1,300円でさきほどの2つのオプションを両方利用できます。具体的には1通話あたりの国内通話が10分以内0円になった上で上位3番号のその月の国内通話料が0円になります。まれに10分を超える国内通話がある方にとっては保険的な意味合いでオプション加入しても良いかもしれません。

大手家電量販店などで即日受け取れる

OCN モバイル ONEでは大手家電量販店などに即日受渡カウンターを設置し、申し込み手続き完了後その場ですぐにSIMカードが受け取れるというサービスがあります。即日受け渡しカウンターでは申込とSIMの受け取りだけではなく、質問ができたり、容量シェアなどの申込もできます。

即日受け取りを希望する場合は、本人確認書類クレジットカードメールアドレスそしてMNPの場合は携帯電話番号とMNP予約番号を用意して行ってください。メールアドレスはもちろん受信可能なアドレスです。そしてMNPの場合は注意が必要で、転入元の電話番号の名義と、OCN モバイル ONEに申し込みたい名義が同じであることと、MNP予約番号の有効期限が12日以上のこっていることが条件です。

「OCN モバイル ONE」を直接受け取れる店舗
ビックカメラ

ビックカメラ

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラ

コジマ

コジマ

ゲオ

ゲオ

ソフマップ

ソフマップ

その他のメリット

  • 1契約で複数SIMカード利用時は通信容量を分け合える
  • クレジットカードでの支払い以外に口座振替や名義変更ができる
  • 全国約87,000ヶ所の無料Wi-Fiスポットが利用できる
  • NTTコミュニケーションズが展開するIP電話サービス「050 plus」が格安で使える
  • 前日または前月のあまった基本通信容量を繰り越せる
  • マイポケットなどの指定サービスではカウントフリー機能がある
  • 速度制限がかかっていたり、低速モードで通信している時でもある一定の通信容量までは高速通信になる
  • 通信容量がなくなってもすぐに追加すれば速度制限が解除される



OCN モバイル ONE の3つのデメリット

ここまではメリットの話でしたが、ここからはデメリットの話です。メリットがあればデメリットがある。完璧なサービスがないのは仕方のないことです。

OCN モバイル ONEの専門ショップがない

OCN モバイル ONEはなんとなんと専門店がありません。大手家電量販店に即日受け渡しカウンターはあるのですが、専門店がありません。専門のショップがないと直接対面で疑問点を質問したい時や実機を見たい時に不便がでてきます。さらには携帯の契約って店舗でやっていることが過去ほとんどでしたのでwebからの申込なんかだと不安があるのも事実です。この点に関してはMMD研究所さんが公表している2018年1月~9月格安SIM契約者の契約場所は「店舗」が66.9%、シェア上位3サービスでは、80.3%が「店舗契約」でもデータがでています。

とはいえ即日受け取りカウンターではある程度専門店に近い対応はしてもらえるので、OCN モバイル ONEの契約を検討している人は一度行ってみてください。

低速通信を使いすぎるとさらに制限がかかる

OCN モバイル ONE公式サイトでも掲載されていますが、OCN モバイル ONEでは「新プランでは月内の低速通信の通信容量が、基本通信容量の半分を超過した場合、低速通信の速度を更にご制限させていただく場合がございます。」と記載されています。これはつまりどういうことかというと、分かりやすく図にまとめました。

低速通信を使いすぎるとさらに制限がかかるとは!?

低速通信を使いすぎるとさらに制限がかかるとは!?

ここでのポイントは低速通信でプラン契約している月の半分の通信量を使った場合、残量に対して低速通信については速度制限がかかるということです。通常の通信モードであれば影響がありません。ですので、低速通信に制限がかかるとまずい場合は例えば月の契約が3Gの場合、低速通信で使う量は1.4999999・・・Gにしておけば問題がないということになります。

LINEでID検索ができない

これはOCN モバイル ONEに限った話ではなくMVNO全般の話になるのですが、LINEはそもそもID検索自体が大手キャリアの年齢認証を経てからでないと使えない仕組みになっています。MVNOの中で唯一年齢認証が行えるのはLINEモバイルだけなのですが、音声通話重視の方にはOCN モバイル ONEの方がメリットが多いのも事実です。LINEでID検索ができないと不便さがあるのは間違いないですが、LINEが使えないわけではないので、少し不満がでるといったレベルでしょうか。

またそもそもLINE自体が使えないと誤解されている人もいると思いますが、OCN モバイル ONEでLINEは使えます。端末の引継ぎ作業さえしてしまえば年齢認証以外は普通に使えます。

その他のデメリット

  • 仕方がないことですが、キャリアメールが使えない
  • 混雑時間は少々通信速度が遅い
  • 24時間対応のかけ放題プランがない
  • 即日受け取りカウンターのスタッフ対応が悪い時がある

「OCN モバイル ONE」についてのまとめ

公式サイトをかなり隅々まで調べましたが、OCN モバイル ONEについては音声通話重視の方にはおすすめのサービスだと思います。SNSや動画などのストリーミング配信サービスがメインの利用という人の場合は他のサービスを検討してみても良いかもしれません。とはいえ新プランの料金は通信量含めかなり魅力的な料金体系になっていることは間違いありません。