アクアリウムハジメマシタ!!

「ラーメン」と「中華そば」の違いをご存知ですか!?

「ラーメン」と「中華そば」の違いをご存知ですか!?

みんな大好きラーメン!特にいっぱい飲んだあとのラーメンやお腹が減っている時のラーメンのおいしいこと・・・。カロリーを気にしながらもがっつりと食べてしまいます。ただこのラーメンに良く似た食べ物に中華そばってのがあります。そこでみなさんラーメンと中華そばの違いってご存知ですか?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズはラーメンと中華そばの違いについてです。

ラーメンとは!?

ラーメンも中華そばも実は同じものです。「あれ?」ってなりますよね?これ、プロの方に聞いても同じ物って言われますが、むしろ食べる方のボクらの方が勝手にラーメンと中華そばをわけちゃっています。というか、違うものだと思ってしまっているだけのようです。ただ、地域によっては基本的にラーメンと呼んぶ地域、中華そばと呼ぶ地域が別れます。

この地域での呼び方の差がラーメンと中華そばの一番の違いになるのですが、では、どうして地域によって呼び方が違うのか?ということを説明します。
ラーメンと呼ぶか中華そばと呼ぶかは年代によって大きくことなるそうです。特にカタカナでラーメンとなると世界初は昭和33年に発売された日清製粉さんの、、、そうです、あの有名なチキンラーメンだそうです。
お察しの良い方はなんとなく見えてきたと思いますが、そうなんです、地域によって中華そばやラーメンがどちらの呼び方ではやった時期なのかで呼び方の定着の仕方が違うのです。つまり時代の違いということになります。

とはいえ、やはり豚骨中華そばとかみそ中華そばというのはなじみがないですよね。

中華そばとは!?

中華そばといえばあっさり醤油の細麺ラーメンを想像しませんか?本当に豚骨中華そばとかみそ中華そばってのはネーミングとしてイメージありませんよね。

中華そばやラーメン以外の呼び方としては、支那そばというのもあります。そういえばのれんに支那そばと書かれている店も見たことありますね。さらには、ラーメンも「柳麺老麺らぁめん」などと書かれていた時代もありました。

ラーメンと中華そばの違いまとめ

  • 基本的にラーメンも中華そばも同じもの
  • 時代と地域によって呼び方の定着が違う