Excel（エクセル）に入力したデータから、ある特定のデータだけを抽出したいとき、フィルター機能を利用すると簡単で便利です。というわけで今回のExcel（エクセル）の使い方 vol.043は該当データを抽出する方法です。
該当データを抽出する方法
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各データの列に対して、フィルターを設定します。
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シート内のセルを全選択し、リボンメニューのホームタブから並べ替えとフィルターをクリックしてメニューを開き、さらにフィルターをクリックします。
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各列の見出しセルにフィルターが適応されました。見出しセル右下の▼をクリックします。今回は部署のフィルターを設定してみます。
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フィルターの設定画面が表示されました。すべてのチェックボックスにチェックが入っているので、データを抽出したい部署名のみチェックを入れてOKをクリックします。
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部署が営業のデータのみ表示されました。
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部署名などテキストだけではなく、数字データからフィルターをかけることもできます。平均売上が￥1,500,000以上のデータのみ抽出してみます。見出しセルの▼をクリックして表示されるメニューから、数値フィルターを選択して指定の値より大きいをクリックします。
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オートフィルターオプションという設定画面が表示されました。赤枠の入力欄に1500000と入力してOKをクリックします。
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平均売上が￥1,500,000以上のデータのみ表示されました。他の列のフィルターと組合せても使用できるので、特定の部署で売上￥◯◯◯以上というデータ抽出も可能です。
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また数値を使ったフィルターは指定の値より大きい以外にも様々な条件でデータ抽出ができます。
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またフィルター機能で抽出したデータは、右クリックからコピーして別のシートやExcel（エクセル）ファイルに貼り付けることが可能です。
