Macでスクリーンショット（画面キャプチャ）をとる方法

Macで画面のスクリーンショット（画面キャプチャ）をとる方法です。macOS Mojave（10.14）から追加された機能「command」＋「shift」＋「５」についても紹介します。

「command」＋「shift」＋「３」で撮った場合

「command」＋「shift」＋「３」を同時に押すと全画面のスクリンショットを撮影できます。
マウス操作の状態を撮りたいときなどには有効ですね。例えばスクリーンショットをとっているところを撮りたい場合などに「command」＋「shift」＋「４」や「command」＋「shift」＋「５」では不可能ですが、「command」＋「shift」＋「３」だったらそのままの状態でとることができます。

ちなみに「command」＋「shift」＋「３」で画面キャプチャをとると前面のウィンドウだけではなくその画面で開いている全てのウィンドウの画面キャプチャがとれます。複数画面同時に撮りたい時は便利ですね。

「command」＋「shift」＋「４」で撮った場合

「command」＋「shift」＋「４」は画面の一部（選択した部分）のスクリーンショット、もしくは選択したウィンドウの画面キャプチャを撮ることができます。

画面の一部をキャプチャする場合

「command」＋「shift」＋「４」を押すと下の画像にある「＋」マークがでてきます。
このマークでキャプチャしたいエリアを選択すると選択部分のスクリーンショットが取得できます。

選択したウィンドウをキャプチャする場合

「command」＋「shift」＋「４」
↓
「スペース」キー
↓
「option」を押しながら撮りたいウィンドウの上に下の図のカメラマークを置いてクリック

の流れで選択したウィンドウの画面キャプチャを取得できます。

「command」＋「shift」＋「５」で撮った場合

Macで「command」＋「shift」＋「５」を同時に押すと下の画面のようになります。
これはmacOS Mojave（10.14）から追加された機能で「command」＋「shift」＋「３」や「command」＋「shift」＋「４」でやっていた処理も選択できるようになっています。Macの画面キャプチャのポータルみたいな感じです。