最近ほとんどをGmailで処理しちゃっているので、定期的にバックアップをとっておかないと少し不安になったので、ついでに記事にします。
Gmailのバックアップをとる手段
これは大きくわけて2種類あります。1つはGoogleのアーカイブサービスでバックアップで、もう1つはフリーソフトでバックアップです。
Googleのアーカイブサービスでバックアップ
今回はこちらの方法でバックアップをとります。基本的な流れは「アカウント情報」からバックアップの依頼を行い、完了後Gmailからダウンロードリンクがくるのでそこからダウンロード、もしくはドライブに保存となります。
フリーソフトでバックアップ
これはこちらの「Gmail Backup」とかありますが、今回はこちらの方法はやめました。
アカウント情報からバックアップの申請を出す
アーカイブしたい設定いろいろ
アーカイブするファイル形式
「.zip」「.tbz」「.tgz」が選べます。おすすめは汎用的なzip形式です。
おすすめのアーカイブ形式
zip形式
アーカイブのザイズ
アーカイブサイズてよってバックアップできる量が変わりますが、可能であれば全部とりたいところです。アーカイブできるサイズは「1GB」「2GB」「4GB」「10GB」「50GB」とありますが、可能な限りの一番大きなサイズを選択します。
おすすめのサイズ
可能な限りの一番大きなサイズ
配信方法
配信方法とはGmailのバックアップデータを受け取る方法です。ダウンロードリンクをメールで送信・Googleドライブに追加・Dropboxに追加・OneDriveに追加の4種類がありますが、Googleのサービスをよく使うならGoogleドライブに追加が良いかもしれません。ダウンロードリンクをメールで送信についてはダウンロードの手間が増えるのと、ダウンロードしない一定期間でバックアップデータがなくなる可能性があるので、あまりおすすめできません。
配信方法おすすめの配信方法
Googleドライブに追加
上記の選択が終わったら、アーカイブを作成ボタンをクリックします。
届いたメールからのダウンロード
バックアップについて
仕事やプレイベートでこれだけパソコンやスマホ、タブレットを使うということは大量のデータを毎日扱っているということになります。仕事の場合だとデータが成果物になっている職種もあると思います。そういう意味でもGmailだけでなく、あらゆるデータを定期的にバックアップをとる習慣を身につけたいところです。