きよら美濃エビのハイランドファーム東濃 代表齋場様【Robot with】

2018/09/07Robot with
きよら美濃エビのハイランドファーム東濃 代表齋場様【Robot with】

今回はバナメイエビの循環養殖に成功した「きよら美濃エビ」の農業法人 ハイランドファーム東濃の代表である齋場直樹社長に「きよら美濃エビ」についてインタビューさせていただきました。

社長、きよら美濃エビとは?

ハイランドファーム東濃のある岐阜県瑞浪市で陸上循環養殖に成功したバナメイエビのことです。瑞浪市には日本百選にも選ばれているようなきれいな水が流れていて、そんなきれいな水を使って育てているので「清らかな美濃のエビ」から「きよら美濃エビ」と命名しました。よく「どうして海のない岐阜県瑞浪市を選んだのか?」と聞かれるのですが、海のある県だと漁業組合との衝突が避けられなかったりすることもあり、既存組合との共存共栄を目指すという観点で瑞浪市にしました。

どうして陸上養殖なのですか??

日本ではあまり知られていないかもしれませんが、実は世界中で陸上養殖が進んでいるんですよ。理由としては餌や薬品での海の汚染やその海で養殖することでさらに汚染されるといった理由で、海上養殖から陸上養殖へという流れが増えてきています。つまり海上での、または海から引いた水での養殖は必ずしも安全であるとは言えないところがあります。そういった点でハイランドファーム東濃の陸上循環養殖では一切薬品を使わず、環境に対してやさしい養殖技術を開発・提供を目指してきました。

安心で安全という点では、きよら美濃エビは一切薬品などを使わずに、また先ほども述べたようにきれいな水を元にミネラル分などを調整して、もちろんこの調整も薬品などは使っていません、それでいて健康で元気な病気に強いエビを育てています。口にする食物であるかぎり、安心で安全ということにはこだわって育てています。

そういえばどうして黒色なのですか?

エビとかカニは古くなると黒くなっていくのをご存知ですか?これを「黒変」というのですが、実際のところは食べても体に害はないと言われていますが、あまり良い気はしないんじゃないでしょうか?だからといって実は黒くならないエビの方が実は恐いんですよね。どうしてかというと、この黒変を防ぐために「黒変防止剤」という劇薬が使われているんですよ。きよら美濃エビはこういった対策から黒い状態で出荷できる養殖に成功したので黒いエビで出荷しています。また実はの話なのですが、色素が黒い方が病気に強くなるのでそのあたりでも黒色にしています。

きよら美濃エビのおすすめの食べ方は?

やはり生、生食だと思います。エビの特徴というか特性に近いものなのですが、熱をいれるとどうしても同じような味というかそのエビの特徴がいきなくなってしまいます。味だけでなくて食感の面でもプリッとした食感は生でしか感じられないと思います。きよら美濃エビは本職の寿司職人さんでさえおどろくほどに完成度が高いです。バナメイエビの生を食べられる機会はそうないと思いますが、国内での産地直送である「きよら美濃エビ」ならではの生の味と食感をぜひご堪能ください。

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