デザートやスイーツの王様といえばパフェ。このパフェに似たスイーツにサンデーというものがあります。パフェもサンデーもアイスやフルーツを豪勢に盛り付けたスイーツで、カフェや喫茶店ではおなじみのメニューとなっていますね。
ところで、みなさんパフェとサンデーの違いってご存知ですか!?ということで今回の「今さら聞けないチガイ」シリーズは「パフェ」と「サンデー」の違いについてです。
パフェとは!?
日本では実際のところパフェとサンデーについてはあまり違いがないというのが現実です。とは言え違いを伝える記事で違いがないと言うのでは記事にならないのであえて違いを考えてみます。
まずは入れ物の違い。パフェはサンデーと違いどちらかと言うと細長い高さのあるグラスに盛り付けられています。喫茶店やカフェで〇〇パフェを頼むと背の高いおしゃれなグラスに盛りつけられて出てきたのを見たことのある方が多いのではないでしょうか。
次の違いは入れ物の違いにつながるのですが、量の違いです。パフェはサンデーに比べて量が多いと言われています。どちらかと言うとガッツリとしたデザート・スイーツと言うことになります。
3つ目の違いは語源です。パフェはフランス語が言葉の由来です。とは言えパフェと言う言葉自体は日本語なのです。ではなぜフランス語が語源かと言うと日本語のパフェはフランス語のパルフェが元になっていると言われているからです。
他にはアイスクリームにフルーツを盛り付けたものがパフェ、昼間のデザート・スイーツがパフェなどと一部では言われていますが実際のところ明確な違いとして認識されていないようです。
サンデーとは!?
サンデーはパフェとは違いどちらかと言うと丸いお皿に盛り付けられています。これに伴って量もパフェに比べて少ないとされています。
ここまで2つ違いを挙げましたが、3つ目の違いである語源についてはサンデーはパフェとは違いアメリカ発祥のデザート・スイーツです。サンデーはその響き通り日曜日の英語(サンデー)が語源と言われています。
パフェとサンデーの違いまとめ
- パフェは背の高いクラスに盛り付けられているが、サンデーは丸いお皿に盛り付けられていることが多い。
- パフェはサンデーに比べて量が多い。
- パフェの語源はフランス語で、サンデーは英語。
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